「何もしてくれない税理士」という典型的な不満を開業直後は、その言葉通りに考えていました。
しかし、税理士変更で相談にみえる社長さんのお話を聞いているうちに遅まきながら、言外に「期待することは」という言葉が隠れていることに気が付きました。
そもそも税務の手続自体は、会社にとって本業の重荷でしかありません。だからこそ、うまく税理士を使って本業へ与える影響を軽減して頂きたいと考えています。
日常の業務から余計な負荷を取り除くことは、業績をのばすための第一歩だからです。
経営者が本業に全力を注ぐことができるように、その会社にとって何が必要であるかを常に念頭に置きながら、今の時代にあったやり方で、単純ですが、皆さんの役に立つ仕事をしていきたいと思います。