稲盛和夫さんは、KDDIの前身の第二電電を立ち上げる際
こう何度も自問自答されたそうです。
その意味は、本当に世の為、人の為なのか
自分の名誉や欲の為に会社を作るのではないのか、ということです。
当時の電話料金は、高額でしたので、電電公社の対抗軸を作ることで
電話料金を安くしようと考えられたのだそうです。
本当に凄い方だと思います。
さて、自分で起業された方で、稲盛さんの著書を読まれた方は
必ずこれをご自身にも当てはめられるようです。
例にもれず私もですが
例え、動機が善であっても、私心がないというのは、本当にあり得るのだろうか・・・
と思わずにいられません、残念ながら。
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